感染症の病気

足以外の水虫?

水虫は白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)が足に付いて起こる白癬菌症といわれる皮膚の病気です。しかし白癬菌症は足だけでなく体のあらゆる所に発症します。

場所によって昔から伝えられている俗称も違います

部位    疾患名    俗称

足     足白癬    水虫

股部    股部白癬   いんきんたむし

体     体部白癬   たむし

頭     頭部白癬   しらくも

爪     爪白癬

顔     顔白癬

手     手白癬

​こんな方は要注意!

 一日中革靴を履いている人

 よく汗をかく人

 ブーツをよく履く人

 爪が白く肥厚している人

 手が常に濡れている仕事の人

​ 手袋を仕事中に使用している時間の長い人

一般的な症状は?

顔面や股部に、周囲に堤防状の隆起した紅く一見湿疹と似た症状であったり、体にはその堤防状の隆起が何重もみられ木の年輪模様に見られたりすることがあります。爪の場合白く濁った色で肥厚したりすることもありますが痒みなどの症状がないため気付かずひどくなっていくことがあり、何度も繰り返す足白癬の原因となったりします。

頭に発症した際は頭髪が抜け、脱毛症となることもあります。

​このように治療していきます

発症部位に応じクリーム剤、軟膏剤で治療しますが、内服剤でなければ治らないこともあります。当院では診察の際、真菌検査(発症部位を擦り顕微鏡で白癬菌を確認)を行い説明の後、適切なお薬を処方しています。