啓蟄と水虫

本日3月5日は24節気で啓蟄(けいちつ)

冬ごもりしていた「虫」が春のおとずれを感じ、土の穴から出て来る頃と言われています。


今日は朝から雨ですが暖かく春の近づきを感じますね。  


虫と言えば“水虫“が思い浮かびますね。

じつは水虫は虫ではなく真菌(カビ)により起こります。

では虫ではないのに、なぜ水虫と呼ばれるのでしょう?  


その昔、人々は靴ではなく草履を履いていました。

草履は通気性が良く靴のように足が蒸れることは無いため水虫の人はほとんどいませんでした。

ただ、田んぼの水中に裸足で入ってお米を作っていたお百姓さん達には水ぶくれがある痒い皮膚病がよくありました。


その皮膚病は水の中の虫に咬まれたのでは?との推測で“水虫”や“田虫(たむし)“と名前がついたと言われてます。

明治時代になり西洋から革靴が日本に入って来て革靴を履く人が増えました。

そして靴の中で足が蒸れる事により水虫はあっという間に多くの人々に拡がり現在に至ります。


今では当たり前の水虫も、ほんの150年程前からの病気なんです。  


水虫は治らないとよく言われますが、

今は薬を1日1回塗るだけで2ヵ月程で治る時代になりました。

蒸し暑くなって痒くなる前に治しましょう。  

水虫の予防として風呂やシャワーの後、足の指の間の水をタオルで拭き取るだけでも効果があります。

私もやってますが簡単に出来てオススメです。