季節の病気

みずぼうそう

みずぼうそうは、小さな水ぶくれ状の発疹が身体に広がります。感染力が強く潜伏期間が長いのが特徴で発熱や倦怠感を伴います。大人が感染した場合は2次感染など重篤な症状になりやすいといわれています。アメリカでは1995年からワクチン接種が義務化されており、日本でも2014年から予防接種の対象になっていることからも感染被害はすくなくないことがわかります。

みずぼうそうとは?

みずぼうそうとは、ウイルス感染症で、正式な病名は「水痘(すいとう)」といいます。のどなどから体内に侵入したウイルスは、まず近くのリンパ節で増殖し、血液に入り込んで全身に広がります。そして最後に皮膚に発疹が現れます。そのため、水疱瘡は感染してから症状がでるまでの潜伏期間が約一週間になります。 かゆみのある周りの赤い水疱が全身に広がります。丘疹(きゅうしん)=赤くちいさなぶつぶつから始まり、周りの赤い水疱になって、最後は痂皮(かひ)=かさぶたになります。

​こんな方は要注意!

・乳児、小児

・妊婦

・大人

この病気の原因は

水痘(すいとう)・帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスに感染することが原因です。水疱瘡のウイルスはとても小さいので空気に浮くことができることで感染力が強く、咳・くしゃみなどから飛沫感染します。

このようにして治療していきます

以前薬のない時代は1週間程の自然治癒で治っていました。抗ウイルス剤がある現在では内服して治療します。 注意すべき点は、発疹の症状がでる直前から一週間ほどは感染力が強くなるので、周りの人にうつる可能性が高くなります。